恥ずかしながらこの年になって目覚めました。
いいもんですね。
それぞれにはそれぞれの魅力があり
また違った気持ちよさがあります。
・・・・・・何のことかって?
こいつですよ。
いよいよ買っちまいました!
実は生まれて初めての「Mac」ユーザー経験なのです。初体験!
結局新しいIntel搭載のMacは見送りました。
後々の事を考えてやっぱクラシック環境もできるほうがよかろう、との判断で
ソフマップで中古のコイツをゲットです。
これで仕事の質も向上するってもんよ!(手間も増えるけど・・・・)
さて、帰って早速セッティングだ。
今使っているディスプレイは入力が2系統あるので
画面切り替えて使うことに決めてました。
さっそく起動。
「ヴァーーーーン!(←Mac起動音)」
おおおおおおお・・・・・・・・・・・
色、白い。。。。。。。
WinとMacとは発色が違うとは聞いていたがここまで違うとはな。。。。
CDブックみたいな説明書しか付いてなかったので
適当に手探りで設定開始する。
まず手間取ったのは「ワークグループ」の変更である。
Winとはちがって「マイコンピュータ」なんてシロモノはないので
それっぽい名前の「ユーティリティ」というフォルダを発見してそこをいじる。
とりあえずWinの共有ファイルは見えた。
いちいちパスワード聞かれてうざったいので
Winのマシンとまったく同じアカウント名にしておいた。
さあ、問題はここからだ。
いくらディスプレイを切り替えて使うとはいえ
キーボードとマウスをどうするかって事です。
ホンマはWinとMac用のマウスとキーボード用意して、それぞれ使い分けるんやが
机の上にそんなもん二つずつ置けません。
そこで、
いつかの日記で書いた「Synergy」ですよ。
元々の構想はディスプレイの真上にあるエフェクターの上にMacminiを置いて
マウスを画面左にやるとMacに切り替わる、という事だった。
Mac側でSynergyを探してダウンロードする事を試みる。
んあ?
日本語打たれへん。。。。。。。
そう、キーボードはWinのやつを挿してるからようわからんのですよ。
「半角・全角」なんてキーはMacにはないのです。
なんぼ打っても英語だけ。
(`Д´)ムキーーーーーー
正直、なんぼほどS氏やRちゃん(共にオフィスの仕事仲間)に電話しようと思ったか。
しかし所属デザイナーが電話してきて「すいません、
日本語打てないんです」と
言った後の影響を考えるととても恥ずかしくて電話などできぬ。
荒技。キーボードについてたインスコCDをぶち込む。
結果。「無変換」と「変換」で日本語が打てるようになった。
ドライバー関係あるのかどうかは知らん。結果オーライ。
Synergyみっけ。
フォルダ開けてみて「ん????」となる。
インストーラーってのがないのか・・・・・・・
どないすんねんこれ。
検索する。
「適当な場所にコピーして・・・・・・」
だからどこやねん、その「適当な場所」って!!!
とりあえず「アプリケーション」というフォルダにぶち込む。
んでこれをクリックしたら立ち上がるって事かな。。。?
クリック。
・・・・・・・・・・・なんじゃい「ターミナル」って。
どうみても「MS-DOSプロンプト」やないかい。
これで立ち上がってんのかと思ったら全然立ち上がってない。
そういうソフトの作りみたいだ。
ダウンロード先のドキュメントを読んでみる。
何々・・・・?
「Finderでフォルダ移動で/usr/local/binに移動してそこにコピーします・・・・」
なんじゃいFinderて。
それに何、usr/local/bin??
これ、UNIXサーバーが走っとんか??????
てことは実行のスクリプトみたいなん書かないかんのか????
正直、ここであきらめようと思った。
でも、なんとかMacでSynergyクライアントを動かさないと
机の上がキーボードだらけの水泳大会になるのだ。
とりあえずその「ターミナル」というもんを触ってみる。
CMで盛んにMacへの乗り換えを宣伝しとるから、Winより簡単なのかと
思ってたら、初日からプロンプト打たないかんとは思わんかったわ。
どこが「簡単」やねん・・・・・・・・
えーと、とりあえずsudo suでルートに移動して・・・・・
たぶんパスを記述してやれば動くんだろう。
/usr/local/bin/synergyc 192.168.11.2でどーだ!
動いた。
無事にマウスが移動完了。
イヤマテ。
これ、電源切ったら止まるよな。
電源入れた時に自動実行してもらわんと困るのよ。
電源入れる度にキーボード挿して、こんなプロンプト打ってられんじゃないですか。
調べてみると「起動項目」というのがあった。
なるほど、これがスタートアップに値するもんですな。
しかし、この「synergyc」ってexeファイルとちゃうからなあ。
起動したと同時にターミナル起動ってのも違う気がする。
・・・UNIXって事はシェルコマンド書いたファイルをここの項目に入れたらいいのかな???
でもそんなんわかるかい。。。。。。
検索で調べてみると「AppleScript」なるものがあるそうな。
これでコンパイルしてアプリ形式にできれば、それを起動項目で実行できるかもしれん。
見よう見まねでアレンジしてみる。
「スクリプトエディタ」ってのを起動したら「コンパイル」という項目があった。
・・・・・・・いけるかも!
do shell script "/usr/local/bin/synergyc 192.168.11.2"
これをコンパイルして「実行形式」で保存。
とりあえず、そのできたファイルをクリックしてみたら
synergy起動キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
そのファイルを「起動項目」にいれて再起動してみる・・・・・・・・
動いた!!!!!
環境構築完了~~~~~!!!!ヤター!
結論:
オイラはやっぱりWindowsが好きだ。今のところ。
ま、MacはしばらくSafariとIEしか使わないと思います。
元々、それが目的なんで(笑)
あと、これを機会にキーボードのみをワイヤレスにしました。
書き物とかする時にどっか動かせたら楽やなあと思ったのです。
しかし、電源を切ることがない我が家のメインPC(別名:サーバー)。
ワイヤレスキーボードの電池の減りがコワイです。。。
いざとなったらレシーバーのコードごとぶっこぬきゃいいか(笑)
これがマッシュアップ。まさにWeb2.0なのか?
昨日、紹介した「テニスの王子様」のキツさは
見ていただいた人には理解できると思います。
この全部見るのがあまりにも苦痛な動画も
例の「ニコニコ動画」では再生回数がどうどう1位なんですよ。
http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut0UePKu4dlA0
これがまた腹がよじれるかと思うぐらいオモロイ(笑)
あのキツイ動画が最後まで見れてしまうぐらいである。
動画の上に様々なテロップが載っているんだけど
見る度にテロップの内容が変わっているし
見ているその時にも発言できるから何度見ても飽きないんですな。
閲覧者がコンテンツの中身に参加(しかもリアルタイムで)でき、
しかも既存のコンテンツを利用して新たなコンテンツを作る。
まさにマッシュアップ。そしてこれこそがWeb2.0というものではないかと思ったり。
そんな難しい事考えなくてもこの動画がオモロイという事実はホント。
オイラも思わず何度も見てしまいます(笑)
{XT_LOG_CONT}
{OTD_MAIN}
私は逆やったからもっと苦労した。。
一時期は少し痛いくらいのマック信者やったからね
シナジーいいですね~
いよいよ買いましたよ(笑)
これで68kエミュレータ上でMacOS8を走らせなくてもいいんです(爆)
けっこう使い勝手が違うんでとまどいますな。
ウィンドウ閉じたからと言ってアプリは動いてるんですな・・・・
これに慣れるのが一番時間かかりそうです。
>S氏
おお、ナイスなURLサンクス!
しかしSynergyで動かしてる以上は
Win側のドライバが強制的に適用されるよーです。。。。
まあそれでもAlt+Spaceで日本語打てるけどね!
シナジーのおかげでかなり助かっておりますわ。
開発者の人に感謝やね!!