昨日は川西能勢口のみつなかホールてトコで行われた
「ぺーニャ・フラメンカTAKARAZUKA 秋の祭典」っつーイベントを見に行きました。
小学校から延々続く腐れ縁(笑)の女友達(オレには唯一の貴重な例)が
ここのスタジオに参加していてこのイベントに出演するからだ。
前に見たのはもう5年以上前ですかね。
前に見たときは音楽はカラオケだったんだけども、今回はギター×2のVo×2の生演奏。
ギタリストとしてはライブパフォーマンスとしても気になるじゃあありませんか。
しかしギター2本のアンサンブルだけであそこまでできるってのはスゲーですね。
非常にパーカッシヴなサウンドで思わずガットギター欲しくなりましたもん(笑)
リズムも非常に複雑(コンパスというらしい)でアメリカを発端とする音楽とは
まるで趣がちがいますな。
ヨーロッパの文化っていうのも奥深いもんがありますね~
友人の踊りもかなーりうまくなっていて非常に輝いてました。
正直、目は釘付けでした(笑)
ただ、主催の先生の踊りがなかったのは残念でしたな。。。
やっぱ最後は先生が「これが基準でっせ」というのを見せてくれないと
イベントという単位で見たとき、お客さんの目で見たときに趣旨がぼやけてしまう、つーのが
お客さんとして見に行って初めてわかりました。
最後に先生がちょこっと出てきて礼をしたんですが
明らかにその礼一つだけでも完全に出ているオーラが違う(爆)
次の発表会では期待したいと思います。
さて、帰ってフラメンコギター関連の事を検索してみると
なんと、クラシックギターとフラメンコギターって全く異なるモンなんですな。
正直全然知りませんでしたわ。
http://www.mactechlab.jp/Coffee%20room/files/archive-13.html
ボディの厚さ、材質、そして弦高、ゴルペ板の存在などなど
正面からみていただけではわかりにくいけど、全く違う趣旨で作られているみたいです。
イベントを見ていても楽譜の存在はなくて
フラメンコという音楽自体が「伝承芸」みたいなもので楽譜という概念が希薄なんだとか。
次に買うギターはもしかしたらガット弦が張られているかもしれませんな(笑)
あの、リズムにけっこうシビれてしまいました。
手拍子と足で踏みならすリズム、
そしてカスタネット(両手に持つのは同じものではなく高音用と低音用があるそうな)で
作り出される複合的なリズム!
他の文化に触れるというのもなかなかえーもんですな。
ちょうどこんな感じの音楽でした↓
{XT_LOG_CONT}
{OTD_MAIN}
http://www.t-hispania.com/
このサイトの中の竹森って人です。
「お前もギターやるんやったらどーや?」と誘われてはいるんですが
なかなか踏み込めずにいます・・・。
何よりギターがむちゃくちゃ高いし。
フラメンコギター高いね~~~
普及してる値段帯でもけっこうするもんなあ・・・
情熱的にフラメンコもええかもですぜw