Strange Days Blog～無名ギタリストの日常

いよいよ本番当日がやってまいりました。
タプアヴォイストレーニングスクールの発表会のバックバンドに参加です。
アナザードリームは多分、初の出演になります。（うろ覚え）
お店のJCを貸してもらってセッティング。



本日の演奏メンバーは
Drums：　Akiraアニキ（サイト）
Drums,Per：　通天閣昇（別名：ギャランドゥさいとぉ）（サイト）
Bass：　多田　義則
Bass：　西田ジュンヤ
Guitar：　Daddyアニキ（サイト）
Key：　マサミ姉やん
Key：　リサちゃん（現パサディナキーボーディスト）
というメンツでした。

リハの時に時間がなくて音量チェックできんかった(泣)
それが本番始まった時にアダとなる・・・・・

一曲目はダニー・ハサウェイバージョンの「What's Goin' on」。
4小節エレピが続いた後に、ギターが「ジャーン」と一発はいるんだけども
これがめっさ音デカくて、いきなり面食らってしまう(泣)

ちょっとビビリながらのスタートでした。

アコギに持ち替えたりとかせわしなく演奏してるウチに、どんどんメニューは進んでいく。
前のボロボロだったリハから、かなり練習したので大きなポカはなかったものの
それが出来てるかどうかは自分自身には判断しかねる(泣)

音量のコントロールってのがこれからの大きな課題になるだろう。
生まれて初めてライブでヴォリュームペダル使いました(笑)
つーか、ヴォリュームペダル使う意味が本番中に理解できたのだ。
こういったVoが次々変わるライブの場合、各自の声量とかももちろん違うわけで
アンサンブルのバランス考えるとやはりVoの音量を主に考えないとイカンわけですね。

オイラの場合、常にヴォリュームは手元で操作してるので
歪み系の音の場合、手元のヴォリューム絞っちゃうと歪みもなくなってしまうわけで。。。

歪みの量をキープしたまま、音量を下げる場合にヴォリュームペダルが有効な事を
本番中に「・・・・・・そうか、なるほど！」と気づいてペダル操作したって訳です(笑)

一部の生徒さんライブが終わって、二部の講師ライブで2曲弾いて今夜は終了。

どっと疲れました。
もちろん100点満点なわけではないです(泣)
自分でも「まずかったな、あそこは・・・」って箇所、いくつも思い出せるので・・・

その後、韓国料理屋さんで打ち上げでした。

荷物を運んでいるさいとぉの為にこしらえた「通天閣定食」

食いまくりの爆笑しまくりで、二軒目に突入。

気づけば午前4時(爆)
盛り上がっている皆さんを残して、先にマサミ姉やんとお店を出た。

家に帰る時、もう空は明るくなりかけてました。

■本日演奏した曲（覚え書き）
1.What's Goin' on(Donny Hathaway)
2.One Hello(Randy Crawford)
3.コエヲキカセテ（SAKURA）
4.三国駅(aiko)
5.I Just Called to Say I Love You(Stevie Wonder)
6.Story(AI)
7.全力少年（スキマスイッチ）
8.星のかけらを探しに行こう（福耳）
9.Take Back(倖田來未）
10.月光花（Janne Da Arc）
11.Just Missed the Train(Kelly Clarkson)
12.The Greatest Reward(Celine Dion)
13.Piece of my Wish(今井美樹）
14.The Voice Within（Christina Aguilera）
15.Make You Happy(Celine Dion)
16.Simple as That(Melody)
17.Spiral Squall(Keyco)
18.Get Ready(アーティスト名不明）←テンプスの曲とは別曲
19.I Believe（絢香）

以上、19曲。

■打ち上げの席にて
もちろん呑めないからノンアルコール。
あちこちから聞こえてくる音楽談義。
それに耳を傾けながら色々と考えてた。
「オレって今まで不真面目にやってきたんだろうなあ・・・・」って。
ストイックに自分自身の事を振り返るって事、あまりした事ないもんで・・・
いや、じゃなくて
「楽しけりゃそれでいいじゃーん」で今まで来た様なトコあるので
会話の内容の次元があまりにも違いすぎて
会話に入っていけない部分があるのは確かです（笑）

多分、ここが分岐点な気がすごくしてる。

こういった現場は色々勉強になる事が多いのは確かなんだけども
その先にある物が自分自身の目指す姿なのかどうかはまだ見えないです。
ギター弾く事自体は大好きなので、
ストイックに様々な事を吸収していって、それが出来る様になった時に
「あー、楽しいナー」と思えれば大成功なんだけどもね。

でもそれこそ「初心を忘れない」って事なんでしょう。
始めてFが鳴った時の様なうれしさを、F9（♭11♭13)とかでもう一度感じる事ができるのなら
オイラにとってはすごく大事な事なのですから。

さて、トイレにいってこようっと。


ん？


本日の相田センセが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





「体験してはじめて身につくんだなあ」




あ、あんた・・・・・・ピンポイントすぎますよ・・・・・・

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