雨の中、車を飛ばして伏見に着きました。
伏見Cocoは何年ぶりやろ・・・・BLOGの過去ログにもないから多分2年ぶりぐらいかぁ。
そんなわけで、お馴染みの
Brown Sugarのライブに参加してきました。
本日もチャレンジングレパートリー(笑)はけっこうありまして
中には倖田來未バージョンの「キューティ・ハニー」とかグロリア・エステファンの「コンガ」など
けっこう難しいのが( ´Д⊂ヽ
それと例の「ヴォリュームペダル」を初めてライブで試してみましたが何度か爆死(笑)
数カ所で音が消えるという、最悪の惨事に。
微妙な足さばきって難しいっすわ・・・・・・
しかし、やはり手元のヴォリューム絞るのとは明らかに音抜けが違う。
やはりストラトってのはボリューム絞るとハイが落ちるんだな。
ポットにコンデンサー噛ますという改造もあるんだけど、それだとまたペダル使わなくなるので
振り出しに戻って無限ループか(泣)
いつかはシレッと跳ねた16ビートの裏を刻みながらすーっと足でボリューム絞る・・・
・・・・・・・・・・・・・お前に出来るのか?出来るのか!オイ!(←猪木風に)
そんな右手で四角書きながら左手で三角書くようなことが出来るようになるのだろうか(笑)
最近、色んな事を試したり気にしたりしながらやってるんで
正直ステージングが自分でもわかるほど地味になってます・・・・
だって明らかに客席を見る余裕がない(泣)
うーん、ここらへんのバランスが難しい。
バンドの中の立ち位置、役割的な兼ね合いもあるので
その時その時でどれを選択してどれを切り捨てるかの判断がいりますなぁ。
・・・・・・・・いや、そりゃ全部できりゃいーんですが。
あんまり萎縮してまうのもイカンと思うので、
自分が歌う際にはドカンといっちゃう事でしばらくはバランス取るか。
(↑いやそれもどうかと思うがw)
ライブはアットホームに盛り上がりまして楽しい一日となりました。
奇声を上げる酔っぱらいのオッチャンとか、
いきなり
見知らぬ姉夫婦について語りかけてくる酔っぱらいのオッチャンとか
若干、笑いをこらえるのに必死な場面もありましたが(笑)
また近々Brownさんにはお邪魔するかと思いますが
バンドの方々、ブラウンファンの皆様、暖かくお見守り下さいませm(_ _"m)
ラーメン屋での男と女の愛憎劇
Cocoの帰り道、お腹が空いたのでラーメン屋に寄った。
カウンター席でもよかったけど、ゆっくりと座りたかったのでテーブル席に。
間仕切りをはさんだ隣の席は若い夫婦、もしくは恋人同士。
ゴキゲンでラーメンを食ってたオイラだったが、だんだん隣の席の
会話がエキサイトしてくる。
男「いや、正直に言わせてもらうわ。マジで今日は」
女「なにが?」
男「お前はなんで
目覚ましを5つも鳴らすねん。あれだけはガマンできんのじゃ!」
チャーシューを「ブホッ!」と吐きそうになったがなんとかこらえる。
人それぞれの許容範囲。その極端な一例をまさか深夜のラーメン屋で聞くとは思わなんだ。
ラーメンを食いながら耳ダンボ。
そしてエキサイトぶりは止まらない。男が女を責め立てて第1ラウンドは終了した。
しばらく沈黙が続いた二人だったが・・・・・・・
女「なあ」
男「は?」
女「この前、いつ名古屋行ったっけ?」
男「
な、なにが?」
どうやら反撃の狼煙を上げたのは女のようだ。
この「な、なにが?」の「な、」の部分のうろたえっぷりを見逃すはずはなかった。
男は何か名古屋に隠さなければいけない事情があったのだろう。
答えを考える間、いわゆる時間稼ぎの為に条件反射で発した「な、なにが?」
男というのはこういう部分でウソがバレるらしい。
かくいう私も、「な、なにが?」で、今でもよくウソを嫁さんに見透かされる(爆)
女「いや、最近名古屋出張多いなあと思って」
男「
え、そうやったっけ?」
なぜに自分で自分の墓穴を掘っていることに気づかないのだろうか。
そこでとぼけるから傷口を広げる。
「あーー、最近名古屋の得意先が好調でなあ」とでもいえば良かったのに。
(゚ー゚)(。_。)ウンウンとうなずきながら最後のスープを口に運び席を立った。
ラウンドの行方はもう見届ける必要もない。
深夜。雨が降る京都南インター。
この雨がやんだらそろそろ春が来るのかな。
「夫婦、所詮狐と狸の化かしあい、
ああおもろきかな、おもろきかな夫婦。
この永き旅の道連れに幸あれ」
(京唄子・鳳啓助の「おもろい夫婦(1969年-1985年)」より)
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