前から気になってたPS2用ゲームの「龍が如く」をSHADY氏から借りました。
さっそくプレイして見ると
うーん、見事なまでの馳ワールド。
この「龍が如く」。ゲームうんぬんよりも何よりも
「
馳星周:ストーリー監修」という点が一番気になっておったのですよ。
もう、「不夜城」読んでから馳ワールドにハマりっぱなしでして
ほとんどの著作読んでますから(笑)
ただ、ワンパターンやなあ、という気持ちは少しだけあります(爆)
ゲーム内は神室町という所が舞台なのですが
これがどう見ても新宿歌舞伎町(笑)
ちゃんとゴールデン街(ゲーム内ではチャンピオン街)まであるし
ドンキホーテもそっくりそのままあるのが笑ってしまう。
キャバクラに行ったりとかできるし(笑)
東京へは数回行ったことあるんやけども、小説にハマってたせいか
いっつも新宿へ足が向いてしまうんですわ。
(しかし酒が飲めない為に昼間のみの散策)
ゲーム内の「劇場前広場」とか「ホテル街」はけっこう作り込んでるんちゃうかな~
だって覚えてる風景そのまんまやったもんな。
ストーリーは最初、ヤクザのみで話が進みますが
しばらくして
「
色んな情報を扱い、地下に独自のネットワークを率いる情報屋」が登場(笑)
わーもうこれって「
劉健一」そのままですやん。
今んとこゲームはここまででストップしてますが
あとは中国人マフィアと性格の悪い女が出てくれば、馳ワールドの出来上がりw
しかしこの「ゲーム内にバーチャルワールドを構築する」っていうのは
あの世紀の大失敗作「
シェンムー」のコンセプトそのままなんですな。
なんせ制作費30億円相当かかって50万本しか売れなかったという作品。
SEGAもなかなか引きずってくれます。
さてさて、この「龍が如く」。
続編である「2」も発売されているんですが、この続編「
東京と大阪」が舞台なんですな。
たぶん宗右衛門町あたりをうろつけるんでしょうが楽しみです。
あ、そしてこのゲームにハマったって人はぜひ馳星周の小説を読んでみてくださいな。
まずは以下の3部作からオススメします。
「不夜城」
「鎮魂歌(レクイエム)」
「長恨歌」
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そうですか・・・
馳浩www
ノーザンライト・スープレックスのオリジネーター!
別に逝かなくていいですぜ。プロレスも大歓迎だ!!