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夜遊びと朝帰り・・・・PLATINUM潜入任務

隣のジャスコにはよく行きますがディスコには行ったことのないGakuです。皆さんオハヨウゴザイマス!

のっけからオヤジギャグ満開で申し訳ないんだが
昨日はそのオヤジやオバア大人の為の空間として名高いディスコ「プラチナム」に行って参りました。

目的は「視察」です。
ここのディスコは火曜日は「70's~80'sダンスクラシックナイト」なのです。
レパートリーの傾向と対策を練るのと、あわよくば「ここでライブできんかなあ」という気持ちですw

よってメンバーは最近多い3ショットのAkiraアニキ(サイト)、そしてDaddyアニキ(サイト)。
そして「影のボス」として名高いT女史大先生の4人で向かいました。

ここのディスコはいわゆる「ドレスコード」(服装チェック)があります。
なもんで、いつもよりがんばってオシャレしていきました。
といっても、ジャケット羽織ったのとステージの時しかしないヘアブローのみ。
わざとジーンズはいていきました(笑)

もし入口で「あの・・・・すいません・・・」と止められてもそれはそれでBLOGのネタになるし(笑)

ものすごいロックなスタイルで現れたDaddyアニキと共に
「止められるとしたらワシラやなあw」とドキドキしながら入口へ。

すんなり通過しました(笑)

まあ、ケミカルウォッシュ履いてるわけでもないし。

プラチナム大阪店内の様子。

うーん、猥雑でいい空間ですな。
平日とはいえ、かなりの数のお客さんで賑わってました。
ちょうど「君の瞳に恋してる」でオニの様に盛り上がってる時。
ちゃんと「お立ち台」までありまして、踊り狂ってる女性がいま・・・・・・・す。

予想通り、かなりのお年を召した方が大多数ですね(笑)
それでもかなりセクシーな方もいましたね。
個人的に全然オールオッケイ(謎)な方もチラホラとw
少なくとも、20代女性、誰もいなかったんじゃねえかな。

さて、我々は踊るわけでもなく店内を視察します。
おそらくAkiraアニキは「どの辺でステージ組めるかな」という事を考えながら(多分)
オイラはDJブースの機材に釘付けに(笑)

この時、回していたDJの人、はっきりいって「ヘタ」でした。
何度も何度も次に流す曲のイントロをフライングしてパニくってたし。

流れてる曲はFAUNのレパートリーもかなり流れてたんやけど
無名な曲の時ってフロアーのお客さんの反応ってスゴイはっきりしてます。
そりゃもう、いつも出てるライブハウスのお客様が神様に見えるぐらいです(笑)
あっという間に席に戻ってフロアーに人がいなくなります。
いや、曲の善し悪しだけじゃないな・・・・・多分。
そしてラストはなぜか「Hippy Hippy Shake」(笑)
・・・・・・・・・・・・・なんでもありかいこりゃw

さて、夜も大詰めを迎え、ラストは今日のゲストDJがブースに入りました。

この人がまたウマイんです。
曲のつなぎ目、BPMの上げ方、喋りの入るタイミング、切るタイミング。
サンプラーでサイレン入れるセンスやクロスフェードの合わせ方。すべてがさっきとまるで違う。
曲が全然知らない曲でもフロアーは尻上がりに人が増えていきます。
やっぱDJの腕の差だったのか(;´Д`)

ここでちょっと内情を見ました。

店員さんがそのDJさんの所に行ってなにやら話しかけています。

店員「すいません!あの~~~~●×△○を!」
DJ「えっ?それホンマに????」
店員「ええ、どうしてもってお客さんがいて・・・・・・」
DJ「そんなもんかけたら一気に盛り下がってまうで!?」
店員「すいません。どうしても・・・・・・大事な・・・です。」
DJ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんとかやってみるけど知らんで!」

ここでプレイされたのはSADEの「Smooth Operator」。
しかも、ついさっきの休憩時間でこの曲は流れていたんである。
なんとかテンポの速いバージョンを見つけて流したものの
明らかにフロアーには違和感が・・・・・・・・
何人かはDJさんの方を「えっ!」て感じで振り返ってた(泣)

・・・・・・・・・・業種は違えどあるんだな。 「常連びいき」ってヤツが。

我々で言うと、さっきのステージでやった曲を
後から来た「大事な客」がどうしても聞きたいからもう一度演奏するのとまったく同じ事である。
(200%の割合でオレなら断る。たとえ二度とその店に出れなくなってもだ。)

大体、「大事な客」ってなんやねん。
みんな同じゼニ払ってきてるんやないんかい。
そんな空気もよめん客がホントに店にとって「大事な客」なんかい?
一人のわがままのおかげで他のみんなが冷めてしまうんやからなあ。

どうせVIPルームの奥に座ったおっさんが「シャーデーかけてシャーデー!」とかほざいたんだろう。

ゲストとして呼ばれてるDJさんがスゲーかわいそうだなぁと思った。私感だけどね。
スタートからあそこまで盛り上げてきたのをぶち壊しにされてたもんなあ。

なんとか盛り返して怒濤のラストは「Long Train Runnin'」そして「September」!
アンコールは「Venus」(笑)

ここで我らは退散しました。
非常にいい勉強になりましたですよ。
レパートリーの選曲、曲間の大切さ、テンポ感、DJの入るタイミング出るタイミング。
そしてサンプラーやエフェクトの使い方。
10/16のFAUN TIME「Disco Soul Night」に向けて、やらないかん事がいっぱいできましたね。

小腹が空いたので我々はAkiraアニキの家の近所にある「かすうどん山本」へ。
ここのマスター(若干23歳!)がもーーーう、おもろくておもろくて(笑)
あんな飲食店のマスター見た事ねえってぐらい。
「ホルモン、塩とタレならタレおすすめっすよ!」
「あ、そうなんや。じゃータレで」
「まっかせてくださーい。(ジュージューと肉を焼き出す)」

しばらくして
「あれ?」
「どしたん?」
「・・・・・・・・・・・・・タレ、どこいったかな
「(大爆笑)あ、あんたオススメやいうてたやん!」
「あ~そうなんすけどね。あれ、おっかしいな~どこやったかな~あれ~?」
「飲んだんちゃうの?」「兄ちゃん!焦げる!焦げるって!」
「・・・・・・・・・・塩でいいっすよね?(返事の前に塩だれを投入)」
「(大爆笑)・・・・・・・・・塩でいいです」

全てがこの調子。
人を選ぶかも知れんが、この兄ちゃん、サイコーである(笑)

牛すじかすうどん。

しかし、味は最高だった。

「うどんうまいな~」
「そうでしょ~~~~オレ、食ったことないんですけどねw」
「ないんかい!!!!!」
「な~~~んでねぇ、みんな食いに来よんのかなあ思て不思議ですわ」
「(大爆笑)」
「あ、ビール・・・」
「あ~、すんません。ウチ自分で取ってもらうんですよ~」
「あ、はいはい。・・・・・・・コップは・・・・?」
「ああ、どれでもいいっすよ。適当に好きなん取って下さい」
「なんぼほどアンタ、ファジーやねん!」

「あ~~おもろかった。なんぼ?」
「あざーっす!えーと・・・・・あ、ちょっと待って下さいね~(ゴソゴソ)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・なにやってんの?」
「いや、電卓潰れてね~ちょっと携帯で(笑)」
「(大爆笑)し、しかも、自分の携帯やん・・・!」

最高なうどん屋「かすうどん山本新町店」。
ぜひみなさんも彼のアバウトさと最高の料理を味わってみて下さい(笑)

あ~~おもろい一日やった!

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| 日常の話題 | 07:32 AM | comments (0) | trackback (0) |

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