Strange Days Blog～無名ギタリストの日常

今日は、通天閣昇（又の名をギャランドゥさいとぉ）の家を襲撃しました。
例の如く「PCの調子が悪い」という名目で出かけたのだが
前日に「住所だけ教えれ」とメールして住所のみを聞いておいた。
「近くまで来たら電話下さいね。」とは聞いていたんだが。。。

オイラ、元々、配送業者も長いことやってたのです。

住所だけ見て家を探すなんぞお手の物。
マンションの真下に到着して電話する。

「・・・・・・は、はい。もしもし？」
「お前の（住んでいる）マンションは○○○-△△△△やな？」
「え？い、え、はい！そうです。」
「今から突入する！」
「え？？？いや、あの、5分！5分待ってください5分！」
「あかん！」
「え、ダメです！5分です！お願いします！5分です！」

なぜか「5分」を連呼する通天閣(笑)
苦笑いしながらタバコ一本吸うことにしました。
奇襲成功。「トラ・トラ・トラ」ですね(笑)

どこに女でも隠してるんだろう、と思いながら部屋に入ったら
そういう香りはどこにもないイッツ・ア・マンズ・マンズ・マンズ・ワールドな部屋でした。

さて、通天閣のPCは5年ほど前のVAIO。
かろうじてWindowsXPは走っているもののオニの様に動作が遅い。
ましてやVAIOだけにバックグラウンドでわけわからんもんがいっぱい走ってるんだろうな、と
思ってメモリの搭載量見たら108MBとかそんなハンパな数字(泣)

そういう問題ではなかったようだｗ

「こりゃいかんな。。。。メモリ増やすしか改善策ないけど今売ってるかなあ、これ」
可能な限りの視覚効果を外して、msconfigでスタートアップを停止しまくるしかない。
あと、Macの用にProgram Filesのフォルダを直であちこちに移動させてあって
全て完全に復旧させるには時間が足りなすぎた・・・・

なもんで削除・再起動・プロセス確認の繰り返し。
再起動もすげえ時間がかかるから色んな話をする。

通天閣も夏には新しい旅立ちを迎えます。
なんやかんや～と周りにいつもいた人がいなくなるのは寂しいですが
若者の旅立ちにはエールを送ってあげるのが大人のつとめ(笑)
同じ干支(泣)としてはなおさらですねｗ
新たなステージでもがんばってくれるでしょう。その輝かしいギャランドゥを武器に・・・・・

PM6:00頃通天閣宅を出てAkiraアニキの家へ。
なぜか空き巣に間違えられそうになるなどのアクシデントもあったのだが
無事にライブ打合せも終了して家路へ向かう。

嫁さんに電話したらまだ仕事場だったので迎えに行った。

けっこうな時間だったので家でメシ作って食うのめんどくさいから
最近見つけたお好み焼き屋でメシを食いました。


ここで、最近何かと忙しいShimayan氏から電話が入る。
久々に電話でしゃべったけど声が死んどった(笑)

家に帰ってネットサーフィンしてたら
信じられない訃報が・・・・・・・

六本木ケントスのレギュラーバンド、フレイムスの女性Voマッキーさんが
病気療養中だったんだが7/17に亡くなったとの事。

直接面識はないのだが、同じ業界でがんばっている方だし
ましてやオイラと同じ年齢である。
35歳、あまりにも早すぎるじゃないか・・・・・

自分の立場に置き換えて考えてみる。。。
同じバンドで演奏しているメンバーが急に亡くなって・・・
それでもステージ時間はやってくる。
だからといって沈んだ顔でステージはできない。
辛いだろうな・・・・・・・ファンの方ももちろんそうだけど
残ったメンバーはもっとツライだろうな。

闘病しながらもステージに立ち続けたのは
まだまだ表現したい何かがあったんでしょうし
何よりステージに立つことが好きだったんでしょう。
お疲れ様でした、もうゆっくり休んで下さいね。としか言葉が思い浮かばない。

心からご冥福をお祈りいたします。

オイラは・・・・・もっともっと一日を真剣に生きなきゃいけないなと思った。
Life in the Fast Lane
まずは目の前に転がっている物を手早く片づけていこう。
こうやって生きていられる事に甘えちゃいけないんだって事を
時間には限りがあるんだって事を
今日という日が教えてくれました。

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