Strange Days Blog～無名ギタリストの日常

オフ会から帰って車から降りたときに足の関節が痛んだ。

「・・・・？今日、そんなに足使うことしたかなあ・・？」

家に帰ってBLOGを更新してて思った。

「今日、蒸し暑いなあ」

飲み物を取りに行こうと思ってリビングに向かうときに全身がきしんだ。
この時気づいた。

「こりゃあカゼかも・・・」

最悪だ。明日ライブなのに。
この前の多治見出張以来のカゼである。
熱い風呂に入って汗かいてさっさと寝る。

朝起きたら、数段パワーアップした痛みと熱。
体温計38.5度を指しています。
こりゃあムリかも・・・・・・と思ったがオレは絶対にライブは休まん主義。
今までに一度たりとも体調不良でその日に急遽休みなんぞした事はない。

とりあえず救急病院を探して行くことにした。
車で少し行ったとこに吹田市民病院があったのでそこに行った。

しかし・・・・・以下は先生との会話。
「ノドが痛いとかありますか？」
「痛くないです」
「お腹下したりとかは？」
「全然」
「食欲ありますか？」
「めっさあります」
「・・・・口開けてみて下さい」
「（あーーー）」
「・・・・あー、正常やな」
「聴診器あてますねー」
「ほい」
「・・・・・んーーー普通やな。で、結局どこがどういう具合やったっけ？」
「(笑)熱があって体痛いんですが」
「多分、ウィルスがどっかに感染しとるんやろうけど今のとこどこかわからんね」
「ええ？」
「とりあえず解熱剤出しとくんで様子見て。治らんかったらまた来て下さい」

だそうだ(笑)
飲み薬よりも強力だといってた坐薬にしてもらい病院を後にする。

とりあえず家に帰って坐薬放り込む。プチアナルファック。
そして寝る。

PM3:00ごろ目覚める。ウソのように下がっている熱(笑)
すげえぞ西洋医学。インディアンと文明の出会いはこういうものなのか。

PM6:00あたりにModern Times到着。
今日は5ステージである。

ステージに立っている時は熱も痛みも吹っ飛んでいるんだが
待ち時間がキツイ。
ステージが進むにつれてクスリの効果も切れてくるわけやし
だんだん立つのもつらくなってくる。

ラストステージ、アンコールを終えた時は張っていた気持ちがとぎれ
楽屋でへたりこんでしまう。
機材片づけるときもステージにへたり込んでシールド巻いてました。

しかしこんな体調でステージやるのはダメですな。
なんと言っても自分が一番おもしろくないわけですよ。
健康管理を徹底させねば・・・・といってもオレの風邪はいつもいきなりやってくるしなあ。

家に帰ったらAM5:00。
5ステージもやれば汗もかきまくってるわけで風呂に入る。

寝る前に熱計ってみた。
38.5度。
また元通りなわけだがなんとなく起きたら治っている気がする。
もう一度クスリを放り込んで寝ることにする。

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