スポーツジムなるものに通おうとする場合、最高度の優先順位は「立地」である。
いくら客層に若い女の子が多かろうが、インストラクターに若い女の子が多かろうが
機材が豊富だろうが、プログラムが豊富だろうがそんな事は一切関係ない。
「家から近い」
こんな簡単な事だけで続いてしまうのだから。
そんなわけで今のねぐらに引っ越してきてから、
家の真横にあるジムに通ってもうすぐ1年と半年になる。
我ながらよく続いてるもんだ。
最大質量時からは9kgは落ちているものの、まだメタボ予備軍には違いない。
体脂肪率なんぞ未だ「軽肥満」という、人を小馬鹿にしたような評価なのだ。
さすがに78kgからはなかなか体重が落ちてくれない。
ま、これは一切食事制限をしていないという事も手伝っているのだが(笑)
(それでもムチャ食いはしておらぬ。)
なもんで、通い出してから1年半敬遠していた「プール」なるものに入ることにしました。
理由は簡単。
水着を持っていなかった。そして投資する気もなかった。ただそれだけ。
プールなんぞ実は高校の時以来、入ったことはなかった。
いかにそういうスポーツからほど遠い生活をしてたかがうかがい知れる。
久しぶりに泳いだ。
平泳ぎするだけで
肩が外れそうにきしむ感覚(爆)
でも水に入ること自体は嫌いではないので、1時間ぐらい泳いだり歩いたりした。
で、水から上がる。
・・・・・・・・・・のしかかる重力。
こ、これが地球の重力ってやつか・・・・・・・!
「こっちが海?海っていうんだろ?」
「ほほうそうか。ペロは地球は初めてだったなぁ。これが全部自然で出来てる星だよ、ペロ」
なんて会話が聞こえたかどうかは知らん。
すげえ倦怠感。
こんな倦怠感は若かりし頃、一日中S○Xしまくった後に黄色い太陽を見たとき以来かも(爆)
もうおっさんの歳なので、明後日ぐらいに筋肉痛がくるんだろう。
んまあ、それでもしんどいなあとは思わないので
気楽に続けられそうではある。
とりあえず体重計がしめす「体年齢」ってやつを自分の同じ年齢にしてぇなあ(笑)
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