昔はB'zが大嫌いでした(笑)
あのデジタルビートがどーもキライでなじまなかったんである。
大体、洋楽聞いてたガキの頃もリック・アストリーとかのユーロ系が
出てきてから全然チャートの音楽に興味が持てなくなって
ビートルズ一色になっていったわけで・・・・
しかしB'zもアルバム「
THE 7th BLUES
」あたりから
かなりハード路線に変化していき、すっかりバンドサウンドになってきた。
もともとギターのTAK松本氏は小室哲哉率いるTM Networkのサポートギタリストで
当初のB'zファンはTMのファンから移行してきた人が多かったらしく
デジタルビート路線が好きだった人達はこの「The 7th Blues」が踏み絵だったらしい。
このアルバムで「ファンやーめた」って人がけっこういたんだと。
ところがオレはこのアルバムからB'zのファンになったのである。
CDのライナーには使用ギターまで書いてあり(普通そんな事かかんw)
TAK松本氏の「ギター小僧」ぶりが全開で笑わせてもらった。
リズム隊もすっかり人間になっておりハードロックと言っても良い音楽に変化していた。
「おーーー!この人らこういう方がカッコええがな!」
といってもアルバムを買うほどのファンではなかったが(笑)
で、「B'z LIVE-GYM Pleasure2000」大阪ドームで初ライブ参加。
それまではライブビデオも見たことなかったんですが
なんか変な先入観がありまして
「どーせ、サポートミュージシャンいっぱい入れてゴージャスにやっとんねやろ」
と思っていたわけですよ。
ところがライブ始まってみるとDr,Bass,Key,Gt,Voの5人編成。
ライブ展開もかなり「男前」で、おいは男ながら一目で惚れもんした!
その時の
セットリストはここで確認できます。
オッサン、「恋心」で踊りまくり(笑)
なわけで「ライブパフォーマンス」としては国内では一級のものを持っていると
今でも思っております。稲葉氏の身体能力もすごい!普通倒れますぜ・・・あんなん。
現在、B'zはツアー中なわけですがなんとかチケットを手に入れて見たいもんです。
で、最近になってふとB'zのギターをコピろうと思ったわけですが
今までオレがやってきた音楽ってあんなにギター歪まさないのねw
つーか、ギター始めてからディストーション使ったことないですから(笑)
ずっと、オーバードライブのみでやってきたからなあ。
ギター大好きな割にはハードロックバンドやった事なかったですわ。
パンクバンドの時はレスポール+オーバードライブ。
ロカビリーバンドの時はオーバードライブ&アナログディレイでスラップエコー。
なんせサムピック使ってギャロッピングやってたからなあ(笑)
コピー開始前にBOSSのGT-8を駆使してハードな歪みを作ってみた。
しかしやっぱストラトのシングルコイルでは音が細いっすね。
いきなりレスポールが欲しくなりましたわ(笑)
とりあえず最初に「juice」をコピってみる。
おーーーーー、これ気持ちいいわ!!
ゴリゴリのこういうロックでここまで歪ませたらこんなに気持ちいいのねw
次は大好きな「ZERO」。
へーーー、ここまで歪ますと簡単にピッキングハーモニクスでるんだ(笑)
こういう単音リフも弾いてて気持ちいいですな。
んーーーやっぱハムバッカー積んだギター欲しくなるよなあ。。。。
あの時のレスポールさえあればなあ(泣)
↑家に帰ったら倒れてて縦に折れてた・・・・・・泣いた。
今日は家に帰って「TIME」なんぞもコピーしようと思ってます。
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