Strange Days Blog～無名ギタリストの日常

結局、朝9時頃までずっとテレビ眺めてた。
気が付いたら寝てた。

うーん、非生産的。

だめだだめだ、と落ち込んでしまう辺りまだまだ人間小さいです(泣)

なわけで11時頃起き出して、Akiraアニキのサイト作ってました。

ShimayanのPCも無事全治しまして（長かったな・・・スマン）
夜6時半頃、引き取りにきました。

「全治祝いに焼き肉いきましょーよ」という話になっていたので
よっしゃ行くかと出かけました。


「コスプレ焼き肉：ランジュ」へ(爆)


前からあちこちで看板見かけてたので、怖いもの見たさで行こうという事になった。
なぜかAgate嬢（彼女のBLOG）まで参戦する(笑)
なぜ、ここで若い女の子が「行きたいっすーーー！！！」と参戦するのか。
前、Shinさんとオレと3人で日本橋に行ったときにコスプレショップに
引きずられてしまった経験もあることから個人的興味があるのだろう(笑)

場所は梅田兎我野町。
お店の前にたどり着いたら見た目は普通の喫茶店の様な感じ。
周りは立派な風俗街。向かいは無料案内所。
そりゃそういうカラーで見られてもしかたないわな。
躊躇することなく店に踏み入れてみる。

お店は意外とこじんまりとしていて照明も普通。
ブラックライトの中にユーロビートが流れていてボックス席のしきいには
シャツがかかっている、というわけでもない（←わかる人にはわかる）。

ほんとに店内の雰囲気は普通の焼き肉屋であった。
ただ、明らかに違う事が一つあるのは


焼き肉屋のテーブルにピンク色のメイドが座っている事だ。

なんという非日常。
この生活感のなさはどうだ。

つーか、持ってくるウェイトレスさんがコスプレしているのではなく
どうやら席に着いてくれて肉を焼いてくれるらしい。

うわー、これはちょっと苦手だな(笑)
引っ込み思案クラブ会長としては苦境に立たされたといっても過言ではない。
かといってここで引き下がるわけにはいかない。

席に座ってまずテーブルについてくれたのがじゅんこちゃん。
たぶんどっかのウェイトレスのカッコなんだろうが詳細は知らん(笑)
しかし明らかに露出度は高い。
メニューを見るとしっかり女の子の指名もできるようだ(笑)
肉を焼いてくれて皿にいれてくれるんだが
非日常の空間にそう簡単になじんでいけない初心者のツラサ。
Agate嬢をネタになんとかトークを展開して場をつなぐ。（スマン・・・・）

ここで確認できた女の子の数は4人。
ウェイトレス、メイド（ピンク）、ボディコンスーツ、セーラー服。
化け物は一人もいなかった。むしろかなりレベルは高めだと言って良いだろう。

一人で来店してる男性客もいてセーラー服の女の子相手に焼き肉食ってました。

「女性客もおおいんちゃうの？」と聞いてみると「多いですよ〜」との事。
しかもお店の衣装を貸し出してもらって着ることができるらしい。
女の子だけでも十分店に気軽に行ける雰囲気なのだが
女性だけのお客さんはさすがにない、との事だった。

ここでじゅんこちゃんは他の席へ移動。ひまわりちゃんに交代。
ピンクメイドである。

どうしても聞きたいことがあった。
「なあなあ」
「なんですかー？」
「この衣装って、他の色ってあんの？」
「ありますよー、水色とか」
「水色かあーーー濃いブルーってないん？←バカまるだし」
「それはないですねえ。あ、黒ならありますよー」
「いや、あかんねん。濃いブルーじゃないとあかんねん。←アホ」
「は？」
「いや」

個人的嗜好を見透かされた様で少しはずかしかった(笑)

やはり気になるのは「どんなエグイ客がいるのか？」という事だ。
「そうですねー。オレの膝の上またいでいってとか？」

うはははははははは。

「あとは、オレの脱いだシャツ着てくれへん？とか？」

(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ!!!!!!

男とは悲しい生き物ですよ(泣)

さすがにボディタッチとかは少ないそうだ。
そりゃそうだろう。
こんな明るい焼き肉屋で焼き肉食ってる時にそんな変な気になるわけない(笑)
それはよっぽどアホか空気読めないヤツであろう。
ここらへんはかなり巧妙に考えられているな、と思った。
働く側の女の子としてもこれはかなり安心感があるだろう。

「焼き肉」という行為そのものが性欲を抑制するのである。
メシ食いながらセックスできるやつがどこにいるものか。

アフターも同伴も存在しない健全な焼き肉屋。
そこにいる従業員がたまたまコスプレしていた、というだけの話なのである。

あと、ターゲットユーザーの広さにも着目できる。
この店の営業形態だと一人の男性客も普通に焼き肉を食いに来れるからだ。

もともと焼き肉というのは「複数でする食事」である。
しかも食事の性質上、毎日食えるもんではない。
焼き肉に行く、という事は庶民にとって「イベント事」なのである。
団体、もしくは仕事の同僚、もしくは恋人同士でちょっと豪華に行こうぜ、と言うのが
本来の「焼き肉」という行為そのものなのである。

考えてもみたまえ。
カップル溢れる焼き肉屋で一人カウンターにて焼き肉を喰らう事を。
君は「牛角」に一人で入る根性があるか？
否！それは「敗北」を意味するのである！

この「ランジュ」なら一人で行っても女の子が前に座って相手してくれる。
お酒が飲めなくてもOK。ここでするのは「食事」なのだから。

てな事を考えながら焼き肉を食ってた。
ひまわりちゃんのカレシの浮気疑惑をガンガンつっこみながら
マシンガン・トークを展開するオレ。
たぶん照れ隠しの意味もあったんだろうな。引っ込み思案クラブ会長としては(笑)
つーか、オレしゃべりすぎｗ
オレがギャラもらわなければイカンぐらい喋ってた気がするな。

ここのシステムは一人80分3500円（食い放題ドリンク別）
飲み放題は+1500円だそうだ。
もちろん、普通のスナック（←キャバクラに行ったことないもんでｗ）のように
「私も何か飲んでいいですかー？」ってのもある。

79分辺りでセーラー服の女の子がやって来て席についた。
そこでけたたましくアラームがなる（←これも何かセクシャルだｗ）
「お時間ですけどー？延長しますかー？」
3人は即答。
「いや、帰ります。」
セーラー服の女の子はすんげえふくれっ面してた(笑)

もともと・・・・・・・

セーラー服にはまるで興味ないですから！残念！！

ナースかスッチーなら延長してたかもしれんがすぐに店を出た3人。

女の子の顔はふくれていたが、ワシラの腹はふくれていないのである(泣)
もっと食えばよかったかな。。。。しゃべるのやめてｗ

なわけでリニューアルしたらしいラーメン亀王へ3人で向かう。


いつものチャーシュー油そばとメシ。

はっきりいって食い過ぎました(泣)

Agate嬢は仕事があるのでここでお別れ。
Shimayanと二人で家に帰って全治したPCを引き渡した。
それからShimayanの仕事の話を色々と聞かせてもらう。

で、また気づけばPM10:30
ShimayanはPCを持って帰って行きましたとさ。

今日はいい経験をしましたです(笑)

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