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「赤い月」を見ました。



とりあえず前から見たかったので見てみました。
すげえロケだとか、主演の常盤貴子が死ぬ思いしたとかの
エピソードはあちこちのメディアでよく見かけた。

でも所詮「結果がすべて」ですわ。
全然、おもろなかったです(笑)

舞台は終戦間際の満州って事でオレのもっとも得意なカテゴリーではあります。
ラストエンペラー」と同時期の設定ですな。

しかしそこで語られるのは常盤貴子演じる波子の勝手な振る舞いと生き様なわけでして。
「生きるためには愛し合う人が必要なのよ!」とダンナが死んだばかりの喪中に
子供二人追い出して男引っ張り込んでヤリまくるってのはどーなのかと(笑)
しかも子供に見られてるんですぜw

まあ、「こんな時代にこういう自由奔放な女性がいた」といいたいのもわかる。

それならもっと演技力のある女優をキャスティングしろ。
伝わるもんの半分も伝わってねえですよ、常盤貴子の演技力では。

人の死に直面する場面が二回あるんだけど(使用人ヘレナの死とダンナの死)
「おいおいおい。その場面でその演技はないだろう」と素で思った。
いや、「演技」という感想がこういう緊迫した見せ場で視聴者に出ちゃあいけません(笑)

ワタシャ映画なんて撮ったことはありゃしません。
もちろん現場がどういうモンかなんて映画村見学したぐらいの知識です。
でも、オレがもしあの場面を撮影してたら絶対に撮り直しですわ。
共感得れるはずないキャラを共感させるのは俳優、女優の演技力ですから。

「俳優」って字は「人に非ず、優れている」と書くのですよ。
それを一般ピーポーに「だめだこりゃ」と言わせるのはプロの仕事ではないですわな。

この映画を感動した!と言えるのは多分女性経営者とかのイケイケの人だろうなあ。

男性陣は間違いなく主人公には共感できないです(笑)
でもどんな時でも「死んだら負け」っていう考え方には共感できます。
特にこの時代は「いかに死ぬか」って事が重要だった時代ですしね。
終戦を聞いた主人公が馬鹿笑いして「だって戦争が終わったのよ!」って場面が
オレには一番印象深かったですな。

あー、それとね・・・・・・・・・・・



濡れ場ありますから。常盤貴子の!



それだけでも十分ですから!!
肝心なとこは見えませんけど、背中とか十分にエロイですから!!!
対面座位でガシガシいってますから!

いや、すげえ好みなんです。常盤貴子(;´Д`)ハァハァ

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| 映画・ドラマの話題 | 04:27 AM | comments (0) | trackback (0) |
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