さすがに前日寝る時間が遅かったために目覚めは悪かった。
朝食食べる時間がないけど仕方ない。
風呂に入って仕事に出かける準備。
鹿児島はここ数日、えらい寒いらしい。
京都の朝方の冷え込みを経験してるだけにあまり気にはならんかったが・・・・
でもさすがにロンTにジャケットだけでは死ぬかも知れん寒さではあった。
会場では今日、併設されたセミナー会場にあの
ゴルファー横峯さくらのパパ、
通称
「さくらパパ」がゲストで来るらしい。
IT関連の展示会に何の関係があるのかようわからんのだが、とにかく来るらしい。
そんな事をアタマの片隅に置きながら自分の仕事に没頭する。
・・・・仕事といっても仕事仲間で合成写真と架空のブースイメージ作って遊んでたけどw
昼食食べてしばらくしたぐらいに控え室のドアが「ガン!」と開いて
でっかい帽子をかぶった見たことあるオジサンが入ってきた。
さくらパパ、こと横峰良郎氏である。
オレはセミナー会場の仕事はノータッチなので、パーテーション越しに聞こえる
セミナーの内容を最初は聞いていた。
・・・・・しかし途中で興味なくなった(笑)
全然ITとは関係ねえんだもん。いつものあの調子で「ゼニでっせゼニでっせ」の連呼。
大阪にいっても十分やっていけるんじゃねえかな(笑)
テレビのギャラが五万円だった、ギャラよりホテルの方がよかった、
生まれてくる子供にはぜひゴルフを、なぜなら儲かりますから!とか
これぐらいかな耳に残ってるのは。
ま、あれだけはっきりしてればイイかも知れませんね。
好きでもキライでもありません。ただ興味がわかないってだけです、オレは(笑)
あっという間に撤去の時間。
一年の間で最も楽しみな鹿児島イベントが終わろうとしています。
一生懸命大河ドラマで覚えた薩摩弁でコミュニケーションして楽しかったなあ。
自分の仕事が終わったあとはベイサイドガーデン近くの酒屋へ。
おみやげに焼酎でも買おうかな、っと思ったもんで。
圧倒的な在庫数を誇る酒屋。

しかもこれ、
焼酎のみである。
自分は呑まないんでいつも出てるお店、Modern Times(
サイトはここ)に以下の酒を送った。

全て鹿児島のみで販売してる焼酎だそうだ(お店のおっちゃん曰く)
オレラが出演してる土曜日は飲み放題なんで、多分平日限定でお店で呑めるはず。
ホテルにもどったのはPM8:00。
最終日恒例の焼き肉へ出かける。
和牛と黒豚の焼き肉を食いまくった。
さて、プロデューサーがオジキって事はこの後はもちろん
ダーツだ。
前回の静岡現場以来の勝負にココロははやる・・・・・
しかし、土地勘がないもんでどこにダーツバーがあるかわからない。
てっとり早くキャッチに出てるおねーちゃんに聞くことにした。
「なあなあ、ここらでダーツ出来るトコしらん?」
「えーー、ダーツよりも寄っていってよ〜1時間5000円っ!」
引っ込み思案倶楽部局長のオレとは思えない行動を今回はとった。
おねーちゃんが引っ張ってるオレのジャケットの袖をかるく振り払い
手をいきなり握るという暴挙である。
「いやいや、それよりもさ。ダーツしたいのよオレラは」
明らかにおねーちゃん、ドン引き。
目は横にいるSHADY氏に助けを求めている。
キャッチはボディタッチしたら警察に注意されるというのを逆手にとった行動である。
こっちが仕掛けたらオールオッケイ。まさにやられる前にやれ、という思考だ。
開いた右手でSHADY氏の袖を取りに行くおねーちゃん。
SHADY氏「あっ、触った。うわー、触った。やっべー、どうしよっかなー」
ナイスフォロー、さすがは相方。瞬時のこの判断センス。
やっぱオレの相方はオマエしかいないぜ、ベイベー。
触られてどうしよっかなーっと言ってる横でもう一方は手握りしめてるんですが(笑)
ドン引きのおねーちゃんから聞き出した情報は
「この先のビルぬけた地下にダーツバーがある。しかも
ワニがいる。」
(゚Д゚) ハア??ワニ?と思ったもののそのビルに向かうことにする。
探し出した店の名前は
「Say's BAR」
SHADY氏「あ、ここ去年来ましたわー」
オレは去年、来ていないのでそりゃあ知らんわなw
地下に降りてみるととても良い感じの怪しさ。
BGMは70'sディスコミュージック。ストライクゾーンど真ん中!
近くにあれば絶対に常連になりたいお店である。
Say's BAR内部。スペクトラムが二機設置してある。
ワニの件であるが、本当に店の中の水槽(オリになってる)にワニいました。
最初はカウントアップ。これはオレが勝利。
ウザ氏は今回、ダーツ初体験だとか。
カウントアップが一回200円の設定のために01(ゼロワン)に移行する。
ドがつく初心者の我々はもちろん
301だ(笑)
4人全員が一回ずつ勝利という白熱した夜。
最後の一回!でSHADY氏が勝利する。
SHADY氏「いっや〜、別に〜〜〜もう一回
やったってもいいッスよ?」
(-_-メ)ムカ......(`Д´)ムキーーーーーー
「よっしゃ。オレ、これで負けたらさっきのねーちゃんの
キャバクラ行く!」
いいのかおい、そんな約束して。
行ったこと1回もねーくせに。
一人で行く根性なんてあるんか、オマエに。
そんなココロの声を聞きながら最後の301に挑む。
..................6ラウンド目、残ったのは42。
二本投げて残り12。
ここでキメないと負けるのは必至だ。全員50あたりの勝利への射程距離である。
頼む!・・・・・・・・・・・
見事、矢は12のシングルへ!!
「よっしゃあああああああああああああああ!!!!」
見事に勝ったオレはキャバクラにもいかず、いい気分でホテルに帰った。
楽しかったぜ鹿児島ナイツ!
明日は早起きして城山散策です。
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